X(旧Twitter)のフォロワー数0からの増やし方をステップごとに解説
「X(旧Twitter)をはじめたけど、なかなかフォロワーが増えない」と悩んでいる人は、正しい手順でTwitterを運用できていないのかもしれません。
この記事では、フォロワーを0から増やす方法や運用する際の注意点を紹介しています。
これからX(旧Twitter)をしようと思っている人や、思うようにフォロワーが伸びず悩んでいる人は、この記事を参考にTwitterを運用してみてください。
この記事を読むとわかること |
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Contents
X(旧Twitter)のフォロワーを増やすメリット・デメリット
X(旧Twitter)のフォロワーを増やすとメリットだけでなくデメリットも生まれます。
メリットだけでなくデメリットも把握しておくことで、デメリットの対策が取れるでしょう。
メリット
X(旧Twitter)のフォロワーが増加すると、企業とのタイアップ企画に参加できたり、売り上げが増加したりすることがあります。
影響力も強くなるので、情報を拡散したいときは非常に役立つでしょう。
X(旧Twitter)のフォロワーが増えるメリットとして、下記3つを紹介します。
- 売り上げ増加につながる
- 影響力が増す
- 収益化できる
売り上げ増加につながる
X(旧Twitter)のフォロワーが増えると、X(旧Twitter)のユーザーにアカウントを見てもらう機会も増えます。
これまで取引がなかった個人や企業から、仕事を依頼されることもあるでしょう。
また、フォロワー数が一定数以上集まると、タイアップやコラボの依頼がくる可能性が高まります。
影響力が増す
フォロワー数が増えると、そのジャンルでの影響力が強くなります。
影響力が強まると、ツイートが拡散されやすくなるため、ツイートがバズりやすくなります。
収益化できる
フォロワー数が増えると、アフィリエイトを使用して収益化できるようになります。
また、企業から直接依頼を受けて、その企業の商品やサービスをPRすることで収益を得る「企業案件」に声をかけられることもあるかもしれません。
収益化する場合は、フォロワー500人を目安にするのがおすすめです。
デメリット
X(旧Twitter)のフォロワーの増加は、メリットばかりではありません。
炎上などのリスクが大きくなるので、リスクマネジメントをしながらX(旧Twitter)を運用しましょう。
この記事では、X(旧Twitter)のフォロワーが増える3つのデメリットを紹介します。
- 誹謗中傷のリスクが増す
- フォロワーへの対応が難しくなる
- X(旧Twitter)運用に多くの時間がかかる
誹謗中傷のリスクが増す
X(旧Twitter)のフォロワー数が増えることは、注目度が上昇していることを意味しています。
X(旧Twitter)をしている人の中には、注目度が高い人を妬んだり、日常の憂さ晴らしとして誹謗中傷をする人がいるため、フォロワー数が増えると誹謗中傷のリスクも高まるといえるでしょう。
もしも誹謗中傷を受けたら、X(旧Twitter)への通報や弁護士、警察へ相談するなど、適切な対処が必要です。
フォロワーへの対応が難しくなる
フォロワー数が多くなると、コメントやいいねの数が増えていきます。フォロワーが少ないうちはすべてのコメントに返信をできますが、次第にそれも難しくなるでしょう。
企業アカウントの場合は、フォロワー数が多く自社で対応しきれなくなったら、外部委託も検討する必要があります。
X(旧Twitter)運用に多くの時間がかかる
短期的なX(旧Twitter)の運用では、大きな成果が得られません。フォロワーを増やすためには、長期的な施策を実施する必要があります。
そのため、短期間に広告効果を得たいという場合は、ほかの戦略も検討するのがおすすめです。
X(旧Twitter)のフォロワーを0から増やす7STEP
X(旧Twitter)のフォロワーを増やしたい人は、順を追ってX(旧Twitter)を運用しなくてはいけません。
どこかのステップを飛ばしたり、順番を入れ替えたりすると、なかなか効果を実感できないでしょう。
フォロワーを増やす7STEPを紹介するので、これからX(旧Twitter)運用をはじめようと思っている人は、実践してみてください。
フォロワーを増やす7STEP |
ステップ1:X(旧Twitter)を運用する目的や目標を決める
ステップ2:運用目的やペルソナに合った投稿を行う ステップ3:同じジャンルのアカウントをフォローする ステップ4:影響力の強いアカウントと交流する ステップ5:フォロワーから反応をもらえるツイートをする ステップ6:ツイッターの運用状況を分析・改善する |
ステップ1:X(旧Twitter)を運用する目的や目標を決める
X(旧Twitter)のアカウントを開設する際は、まず誰をターゲットに運用するのか明確にすることが大切です。
誰をターゲットにX(旧Twitter)を運用するか決めたら、さらに人物像を膨らませてペルソナを設定します。
ペルソナを設定することで、どのようなツイートをしたらウケるのかがわかってくるでしょう。
ステップ2:運用目的やペルソナに合った投稿を行う
X(旧Twitter)のアカウントを開設したら、運用目的に合ったツイートをしていきます。
ただし、告知ばかりにならないように、ペルソナが好みそうな話題や、X(旧Twitter)で話題になっていることを取り上げることも大切です。
ステップ3:同じジャンルのアカウントをフォローする
X(旧Twitter)を開設したら、同じジャンルのつぶやきをしているアカウントをフォローしてみましょう。
趣味や好きな物が近い人をフォローすると、フォローバックされる可能性が高まります。
ただし、フォロワーを増やすことだけが目的のアカウントは、エンゲージメントが上がらないため、フォローバック目的のアカウントには注意してください。
ステップ4:影響力の強いアカウントと交流する
ほかの人のツイートにいいねやリツイートを行うと、ユーザーから認知されやすくなります。
とくに、フォロワー数の多いアカウントやインフルエンサーと交流すると、そのアカウントをフォローしているユーザーから興味を持ってもらえる可能性が高いです。
ステップ5:フォロワーから反応をもらえるツイートをする
フォロワー数が増えてきたら、フォロワーから反応をもらえるようなツイートをしましょう。
フォロワーからの反応がいいと、より多くの人にアカウントを認知してもらえるきっかけになります。
ツイート内容としては、質問やアンケートなどがおすすめです。
ステップ6:ツイッターの運用状況を分析・改善する
これまで運用してきたX(旧Twitter)を分析して、リアクションの多かったもの、評判のよかったツイートをチェックしましょう。
X(旧Twitter)の分析によって、ツイートの方向性の修正や改善が行えます。
X(旧Twitter)のフォロワーを増やす9つのポイント
先ほどお伝えした7つのSTEPに加えて、抑えておきたい9つのポイントがあります。
このポイントを抑えることで、着実にアカウント力がアップできるでしょう。
- わかりやすく魅力的なプロフィールを設定する
- ペルソナにささるアイコンやカバーを設定する
- ツイートの質や量に気を配る
- ピークタイムに投稿する
- 運用ツールを活用する
- ハッシュタグを活用する
- キャンペーンを行う
- X(旧Twitter)広告を出稿する
- Webサイトや広告にX(旧Twitter)アカウントやQRコードを記載する
わかりやすく魅力的なプロフィールを設定する
X(旧Twitter)のプロフィールに設定できる文字数は、160文字です。
短い文章しか記載できないので、どのようなアカウントなのか端的にまとめる必要があります。
また、「誰をターゲットにしているか」もプロフィール内で伝えるのがおすすめです。
ペルソナにささるアイコンやカバーを設定する
X(旧Twitter)アカウントのアイコンやカバーを、ペルソナが好きそうなものに変更します。
カバーは、どのようなアカウントなのかが想像できる、関連性の高いものがおすすめです。
アイコンは、自分の写真や自社のキャラクター、ロゴであれば、より信頼性が高まります。
ツイートの質や量に気を配る
ツイートの数が少ないと、フォロワーにフォロー解除されてしまうことがあります。
また、ツイートの質が低い場合も同様です。
フォロワーを増やしたい場合は、ツイートの回数や内容に気を配り、フォロワーにとって有益だと思ってもらう必要があります。
ピークタイムに投稿する
ツイートをする際は、アクティブユーザーが多いピークタイムに投稿するのがおすすめです。
ピークタイムにツイートをすると、多くの人に投稿を見てもらえるため、ツイートがバズりやすい傾向にあります。
X(旧Twitter)のピークタイムは、7:00〜8:00・12:00〜13:00・20:00〜22:00です。
運用ツールを活用する
X(旧Twitter)を運用する際は、運用ツールを使用するのがおすすめです。
運用ツールを使用すると、ツイートの内容やフォロワーからのアクションが分析できます。
運用の自動化ができるツールもあるので、ニーズに合った運用ツールを探してみてください。
ハッシュタグを活用する
ツイートの露出やフォロワーを増やしたいときには、ハッシュタグを活用するのがおすすめです。
今話題のハッシュタグを積極的に使用すると、新規フォロワーを獲得できます。
ただし、ハッシュタグをつけているのに、まったく関係のない内容をつぶやくのはおすすめできません。
キャンペーンを行う
フォロワー数をさらに増やしたいというときは、キャンペーンを実施するのがおすすめです。
プレゼント企画や商品・サービスの割引などの施策を定期的に行うことで、
それまで自社のアカウントをチェックしていなかった人もフォローしてくれる可能性があります。
ただし、これらのキャンペーンを行う際は、店舗やホームページなどでの告知も大切です。
X(旧Twitter)広告を出稿する
X(旧Twitter)広告を出稿すると、タイムラインや検索結果上にPRツイートを表示できます。
ターゲットユーザーにのみ表示できるため、認知度を上昇させたいときにおすすめです。
X(旧Twitter)広告はエンゲージメント単位での費用設定になっていて、最低金額1円〜設定できます。
Webサイトや広告にX(旧Twitter)アカウントやQRコードを記載する
企業がX(旧Twitter)アカウントを開設する場合は、
公式Webサイトや会社の広告、店舗のポスターなどに、X(旧Twitter)のアカウントやQRコードを記載するのがおすすめです。
店舗にQRコードを掲載しておけば、そのままフォローキャンペーンのお知らせもできるでしょう。
X(旧Twitter)を運用する際の注意点
X(旧Twitter)は、炎上や情報流出などのトラブルが起こりやすいので、注意して運用しなければいけません。
自社でX(旧Twitter)を運用する場合は、対策マニュアルや危機管理を十分に行いましょう。
X(旧Twitter)を運用するうえで、注意しなければいけないことを紹介するので、
X(旧Twitter)アカウントを開設する際は、事前に下記の注意点を覚えておいてください。
- 炎上対策を行う
- 情報流出に気を付ける
- 凍結リスクがある
- フォロワーの購入はしない
炎上対策を行う
X(旧Twitter)は140文字しか入力できないため、簡潔な文章を心がけるあまり、読み手に誤解を与えてしまう可能性があります。
その結果、炎上へと発展することもあるため、投稿内容は十分に精査することが大切です。
また、炎上してしまった際の対処方法も検討しておきましょう。
情報流出に気を付ける
X(旧Twitter)に投稿する際は、情報流出に細心の注意を払わなければいけません。
過去には、「X(旧Twitter)に画像を投稿したら、瞳に反射した外の風景から居住地が割り出されてしまった」という事例もあります。
個人情報はもちろん、社外秘の情報や解禁前の情報の取り扱いには注意しましょう。
凍結リスクがある
X(旧Twitter)は、アカウント凍結のリスクがあります。利用規約を遵守してX(旧Twitter)を運用しましょう。
フォロワーの購入はしない
フォロワーの購入は、重大な規約違反です。
フォロワー購入の事実がバレてしまうと、信用を大きく損なうことにもつながります。
X(旧Twitter)のアカウント力を高めたいからといって、アカウントやフォロワーを購入するのはやめましょう。
X(旧Twitter)はツールを活用しながら上手にフォロワーを増やすことが大切
X(旧Twitter)の運用は、短期的に大きな成果を得ることはありませんが、中・長期的には絶大な広告効果が得られます。
X(旧Twitter)運用を始める際には、運用分析ツールなどを活用して、上手にX(旧Twitter)を運用しましょう。
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