
【某自動車メーカー様】スマホ1台で来店・成約につながる!Instagram集客研修を実施しました
某自動車メーカー様の販売店会にて、自動車販売店のスタッフがスマホ1台で来店・成約につなげるためのInstagram集客研修を株式会社PR NETが実施しました。プロフィール設計から写真撮影のコツ、「ベネフィット」を伝える文章術まで、現場ですぐに実践できる内容をお届けした研修レポートです。
この記事は、自動車販売店・カーディーラーのSNS担当者様、
店舗の集客にInstagramを活用したい経営者様に向けた内容です。
当日の研修内容をもとにお役立ち情報をまとめ毎びえんと。
研修概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 某自動車メーカー販売店会様 |
| テーマ | スマホ1台で来店・成約につながる!明日から使えるInstagram集客 |
| 講師 | 上村菜穂(株式会社PR NET 代表取締役) |
| 形式 | 対面研修 |
株式会社PR NETは、全国延べ14,200名以上に向けてSNS研修・講演を行っており、自動車メーカーをはじめ、ロート製薬、ポーラ、楽天大学、各地商工会議所など業界・業種を問わず幅広い研修実績があります。

なぜ自動車販売店にInstagramが必要なのか
自動車販売業界では、お客様の購買行動が大きく変化しています。
かつては「車が欲しい → ディーラーに行く」というシンプルな導線が主流でしたが、今は「なんとなくSNSで見たお店が良さそう → 相談してみよう」という流れが確実に増えています。これは飲食・美容業界だけでなく、非日常×高額商品ほど顕著な傾向です。
特に注目すべきは、自動車購入者の38%以上が購入前にソーシャルメディアやインフルエンサーの投稿を参考にしているというデータです。2023年のわずか四半期だけで137万件の自動車関連投稿があり、そのうち90%がInstagramによるものでした。
つまり、Google検索で「◯◯(地域名) 車 販売店」と調べても、どのお店も同じように見えてしまう今の時代において、Instagramは価格競争から脱却し、信頼で選ばれる店舗づくりのための重要なツールなのです。
研修の内容
1. 令和時代の消費を動かすInstagramとは?
まず前提として、SNSの本質についてお伝えしました。
SNSは売り込む場ではなく、信頼を育てる場所です。企業のSNSにおいて最も重要なのは、「誰に、何を伝えるか」を明確にすること。自動車販売店にとってSNSは、売上を伸ばすための「攻め」ではなく、**信頼を失わないための「守り」**でもあります。
研修では、Instagramが自動車販売を変える4つの理由を解説しました。
① 検索行動そのものが減っている
生活者の行動は明確に変わっています。「車が欲しい → ディーラーに行く」の時代から、「なんとなくSNSで見たお店が良さそう → 相談してみよう」へ。これは自動車販売店にも確実に起きている変化です。
② SNSは「商品の紹介」+「このお店で買っても大丈夫」という安心材料
自動車販売の最大の壁は、高額で失敗したくないという心理です。同じに見える車、同じに見える営業マン。スペックではなく「信頼できる」「専門的な話ができる」「不安を消す言葉がある」──カタログ情報だけではHPやチラシだけでは伝わらないものをInstagramは届けることができます。
③ SNSは「比較」から抜け出す導線
Google検索では必ず価格比較が起きます。「一番安いのは?」「距離は?」「値引き額は?」。しかしSNSでは比較軸が変わります。「スタッフさんの雰囲気が良い」「子連れでも安心」「説明が丁寧で信頼できる」。結果として「このお店にお願いしたい」という指名型の来店につながります。
④ SNSは「人手不足・採用」にも直結する
見落としがちですが非常に重要なポイントです。求職者(特に若手・女性)は応募前に必ずお店のSNSをチェックしています。どんな職場か、どんな人が働いているか、この雰囲気の販売店で活躍できそうか、社員を大切にしているか。求人媒体より先に「ここで働きたくなる発信」が、採用成功の鍵になる時代です。
2. 企業・店舗がSNSを運用する際の注意点
Instagram運用を始める前に押さえておくべき炎上対策と企業SNSの基本マナーについて解説しました。
企業のSNSは「公開された社内会話」です。アカウントの投稿は、お客様だけでなく採用候補者やクレーマーも見ています。そのため、投稿時の基本マナーとして以下の3つを軸にお伝えしました。
① 事実確認(ファクトチェック)
企業SNSで最も多い事故は、未確認情報の投稿、勘違いした価格・仕様、法規制に抵触する表現、他社比較の誤解です。自動車業界でありがちな「燃費No.1」という根拠のない表現や、安全性に関する不適切な言い回しなど、具体例を交えて解説しました。対策としては、投稿前のダブルチェック(担当者+責任者)と社内ガイドラインの整備が有効です。
② 顧客への敬意(言葉遣い・文脈)
企業SNSで一番嫌われるのは「上から目線」。いきなり売り込む投稿や、押し付けがましい表現はアカウントの成長を妨げます。「関係性の貯金」と「回収」のバランスを大切にすることをお伝えしました。
③ 個人と企業の境界線・顧客情報の取り扱い
自動車販売店で特に注意が必要なのは、ナンバープレートの写り込み、お客様の顔が特定できる写真、契約書や店舗の内部情報などです。写真投稿前のチェックリスト化、お客様の同意確認の文書化、モザイク処理の徹底など、実務的な対策をお伝えしました。
3. 文章&写真における投稿のポイント 実践編
研修のメインパートでは、プロフィール設計・写真撮影・文章の書き方まで、すぐに実践できる内容をお届けしました。
3-1. プロフィールのポイント
Instagramのプロフィールは、お客様が最初に目にするお店の「看板」です。以下の4点を必ず整えることをお伝えしました。
- ユーザーネームと名前:会社名+エリアや店舗名を入れる(例:@◯◯_yokohama)。一番上の名前にはエリア名を入れると近隣の方に検索されやすくなります
- プロフィール写真(アイコン):大企業のブランドロゴはそのまま使いにくい場合もあるため、店舗の雰囲気が伝わる写真やキャラクターの活用も検討
- 自己紹介文:文字数は約60〜100文字が「続きを読む」として表示されるため、重要なメッセージは冒頭の1〜2行に配置
企業の紹介文における重要な3つとして、①誰のための店舗か(どんなお客様に来てほしいかを明確に)、②他店との違い(差別化ポイント)、③行動を促す一文(来店・相談のハードルを下げる)を解説しました。
自己紹介文のサンプルもお見せしながら、各店舗に合わせたプロフィール文の書き方をワーク形式で実践していただきました。
- ウェブサイト(リンク):おすすめはクローズドメディア(LINE公式・メールマガジン)の1択に絞ってセールスする導線を作ること。機能としてはMax5個までURLを入れることができます
3-2. スマホで綺麗に撮る写真のコツ
写真撮影については、構図・アングル・スタイリングの3つの要素に分けてお伝えしました。
構図について
構図とは被写体の配置や、フレーム内に占める大きさを考えること。まずはスマホのグリッド機能をONにして撮影の難易度を下げることをお勧めしました。基本の「日の丸構図」から「三分割構図」、中級者向けの「左右に余白をつくる構図」まで、段階的に解説しました。
アングルについて
アングルとは被写体に対してカメラを向ける角度のこと。真俯瞰やハイアングルなど、同じものを撮影しても角度によって見え方が大きく変わります。「細かい説明を記憶するよりも、なんとなく位置を変えてみることが大切」とお伝えしました。
自然光の使い方
車の撮影に最適な時間帯として、午前9〜11時(柔らかい光で車体の色が美しく映る)をおすすめ。夕方16〜18時はドラマチックな雰囲気になりますが、昼12〜14時は強い光で白飛びしやすいため避けた方がよいことをお伝えしました。
3-3. 投稿方法と集客・売上UPに繋がる文章の書き方
投稿の文章で最も重要なのは「ベネフィット」を伝えることです。
ベネフィットとは、商品やサービスを購入したお客様の未来のこと。人が「購入しよう!」と決定するとき、頭の中では購入後のイメージが浮かんでいます。
研修では、よくある失敗として**「特徴」だけを伝えている投稿**を取り上げました。
NG例:「新型◯◯、△△ドア搭載!全高1,755mm、室内□□付き!」 → お客様の反応:「だから何?」「私に関係あるの?」
改善例:「子育てママ、こんなお悩みありませんか? 子どもを抱っこしながらドアを開けるのが大変…。新型◯◯の△△ドアなら、両手がふさがっていても足で開けてOK!」 → お客様の反応:「これ欲しい!」「私のことだ!」
商品やサービスの性質・機能(特徴)があることで、お客様にどのようなメリットがあるのか。お客様が得られる未来を伝えましょう、と具体例を交えてお伝えしました。
3-4. 講座のまとめと質疑応答
最後に、受講者の方からよくいただく質問にもお答えしました。
Q1:毎日投稿しないとダメですか? A1:いいえ。まずはフィード投稿は週1回からでOKです。継続が大事です。
Q2:何を投稿すればいいですか? A2:車のイチオシポイント、お客様に店頭で話すような役立ち情報、スタッフ紹介、お客様の声。この4つを回していきましょう。
Q3:写真が下手なんですが… A3:最初は誰もうまく撮れません。グリッド機能を使って水平に撮るだけで見違えます。
Q4:炎上が怖いです A4:他者の批判・比較をしない、社内の常識を外から見る意図で確認する、受け取り方で判断する。この3つを守れば95%防げます。
講座後すぐにできる2ステップ
研修の最後には、受講者の皆様がすぐに取り組めるアクションプランをお渡ししました。
【ステップ1】プロフィールを整える(所要時間:30分)
- 店舗名・住所・営業時間を書く
- お店の強み(女性スタッフ常駐、キッズスペース等)を3つ書く
- 電話番号またはLINE公式アカウントのリンクを設定
【ステップ2】まずは週1回、写真+投稿してみる(所要時間:15分/回)
- スマホのグリッド機能をONにする
- 午前中に店舗の外観や車を撮影
- 「今週のおすすめ」「新車入荷」など簡単な文章でOK
- 「特徴」ではなく「お客様の困りごと解決」を意識した文章に
Instagram集客のまとめ:「なんとなく発信」から「規則を決めた印象付けと動線の設計」へ
Instagram集客で成果を出すためには、「なんとなく発信」をやめて、規則を決めた印象付けと動線の設計を行うことが大切です。
自動車販売店にとってInstagramは、価格競争に巻き込まれず、信頼で選ばれる店舗になるための令和時代の必須ツールです。「良い車を、誠実に販売しているのに価格だけで比較されてしまう」「一度来店いただければ、スタッフの対応や店舗の雰囲気を気に入っていただける」──そんな思いを持つ販売店こそ、Instagramで来店前に”信頼”と”人柄”、商品の”魅力”を伝えることが効果的です。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 自動車販売店にInstagramは本当に効果がありますか? A. はい。自動車購入者の38%以上が購入前にSNSを参考にしており、そのうち90%がInstagramでの投稿です。価格比較だけでなく「このお店で買いたい」という指名型の来店につなげられるのがInstagramの強みです。
Q. SNS運用の経験がないスタッフでも研修後すぐに実践できますか? A. できます。今回の研修では、プロフィール設定(30分)と週1回の写真投稿(15分/回)という2ステップから始められるアクションプランをお渡ししています。スマホのグリッド機能をONにするだけで写真の質が大きく変わります。
Q. 炎上リスクが心配ですが、企業SNSで安全に運用するポイントは? A. 他者の批判・比較をしない、社内の常識を外部視点で確認する、受け取り方で判断する。この3点を守れば95%の炎上リスクは防げます。研修では自動車業界特有の注意点(ナンバープレートの写り込み、価格表示の根拠など)も具体的に解説しています。
Q. 投稿頻度はどのくらいが理想ですか? A. まずはフィード投稿を週1回からスタートするのがおすすめです。毎日投稿する必要はありません。継続することが最も大切で、無理のないペースで「車のイチオシポイント」「お客様の声」「スタッフ紹介」「役立ち情報」の4テーマを回していくと、ネタに困りにくくなります。
Q. PR NETの研修は自動車業界以外にも対応していますか? A. はい。株式会社PR NETは自動車メーカーだけでなく、製薬会社、化粧品メーカー、商工会議所、観光推進機構など、業界・業種を問わず全国で研修を実施しています。各業界の現場に合わせたカリキュラムを設計するのが特徴です。
株式会社PR NETの研修・講演について
株式会社PR NETでは、企業・団体様向けにSNS集客研修やAI活用研修を全国で実施しています。代表の上村菜穂は、延べ14,200名以上の方に向けて講演を行っており、SNSマーケティングとAI活用の両方を教えられる講師として、業界・業種を問わず幅広い研修に対応しています。
| PR NETの研修実績 | 内容 |
|---|---|
| 延べ受講者数 | 14,200名以上 |
| 自動車メーカー研修 | 2週間で32講演・1,600名が受講 |
| TOKYO創業ステーション | ChatGPT×Instagram集客セミナーで1,053名が申し込み(歴代記録更新) |
| 主なクライアント | ロート製薬、ポーラ、楽天大学、東京都中小企業振興公社、各地商工会議所 |
「SNSは24時間365日働く営業マン」──広告費をかけずに理想のお客様が集まるSNSづくりを、御社の現場に合わせた形でご提案いたします。
研修や講演のご相談は、株式会社PR NETまでお気軽にお問い合わせください。
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株式会社PR NET 代表取締役 上村菜穂 プロフィール
マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせたSNSからの女性集客を専門としている。
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を保持。
2021年に株式会社PR NETを創設。
個人、法人の500以上のSNSを個別で指導。登壇は(公財)東京都中小企業振興公社、東京大学、楽天、ロート製薬、ダイハツ工業、東芝テック、POLA、サイバーエージェント、商工会議所、新潟のミスユニバース・ファイナリスト(敬称略)など、全国で延べ14,200名の方へ行っている。
経歴
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を樹立。
大学4年次に新宿にて月間2,000名以上が来場するフリースペース『賢者屋』を創業メンバーとして立ち上げ、初代副代表を務める。同施設内で女子大生を対象に将来を考える企画『なでしこ大学』を運営。
2015年、建築系の大学院を中退し、個人事業主のライターとして独立。
日刊ゲンダイの『コクハク』、東急グループ『ゴルマガ』、株式会社ネオキャリア『起業サプリジャーナル』、株式会社サイバーエージェントの月間500万PVを誇る『by.S』で執筆。
2017年、女性起業家向けにSNS集客セミナーやInstagram集客セミナーを行い、個人のHPとSNSで集客講師の活動を開始。SNSやマーケティングの専門用語をわかりやすく伝え、具体的な実践方法が好評を集め、全国の大手・中小企業、商工会議所・商工会・青年部、ミスユニバースでも講演を行う。
2021年、株式会社PR NETを創設し、代表取締役に就任。
主に『研修・講演事業』『個別コンサルティング』『SNSの運用代行』を行う。
研修・講演事業では延べ14,200名以上、個別の指導は個人・法人で累計500アカウント以上。運用代行では0から立ち上げたTikTokアカウントがフォロー、いいね周り、広告なしの運用で、2年間でフォロワー数6万人を達成。
近年はSNS×AI×Webマーケティングで中小企業の支援をしている。
◆研修実績(敬称略)
ダイハツ工業株式会社/楽天株式会社/東芝テック株式会社/株式会社ロート製薬/株式会社キャリアカレッジジャパン/株式会社UTP/株式会社オモロー
◆講演実績(敬称略)
(公財)東京都中小企業振興公社/東京大学/株式会社ポーラ/株式会社サイバーエージェント/株式会社マイナビ/ベストオブミス新潟/株式会社Schoo/株式会社エディターキャンプ/東京商工会議所/草津商工会議所/久喜市商工会/石岡商工会議所 青年部(石岡YEG)/秋田県信用保証協会/リバーサイド千秋/NU茶屋町/港南台バーズ/紙屋町シャレオなど
◆仕事で訪れた都道府県 (47分の18)
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