自己投資をした以上に発信力で集客&売上UPしている人たちの3要素
SNSを活用する中で、
色々と想像を巡らさないといけないことがあります。
よく言われるのは
そして私もよく言っているのは
「読んでくれた人の気持ちを考えましょう」
ということです。
もちろんこれは一番に大事なことなのですが、
では、これだけでいいかというとそうではないのかな、とも思いました。
そこで継続レッスンをご受講いただき
発信の力でファンを増やし、
お客様にも喜ばれながら集客&売上UPをどんどんして
結果を出している人たちの共通項を考えてみました。
一番大切なことだけできれば結果が出る
という単純なものではないので、
今回はこれ以外に大切な2つのことを見ていきましょう。
SNS発信で成果を上げるためには
1、読んでくれた人の気持ちを考える
2、SNSのビジョンから、トレンドを想像したりリサーチをする
3、読んでくれる人の状況を想像する
これらの3つが重要です。
読んでくれた人の気持ちを考える
まず一つ目はサラリと触れますが、
一方通行の発信だからこそ
一方通行のままではいい反応は得られません。
例えば私はメールマガジンで
「お役立ち情報を毎週月曜日に必ず発信しよう!」
と決めていますが、
毎週私のセミナー案内だけが届いたら
「もういいよ・・」
と気持ちが冷めてしまいますよね。
開封率もどんどん下がるでしょうし、
登録解除の人もどんどん増えてしまうでしょう。
しかしInstagramをはじめとしたSNSとなるとどうでしょう?
・お店のアカウントと個人アカウント
・企業アカウント
を運営している人は
お店のアカウントや企業アカウントを頑張ろう!と思うからこそ
宣伝に寄ってしまいがちです。
宣伝は必要なことなので、書くこと自体がNGではありませんが、
「宣伝だけ」「宣伝ばかり」
がNGなのです。
だからこそ、どういう情報を届けたら
自分が伝えたい人が喜んでくれるのかを考えましょう。
SNSのビジョンから、トレンドを想像したりリサーチをする
これはGoogleのSEOも同様ですが、
SNSや検索エンジンなどのプラットフォーム(共通の土台となる環境)では
運営会社が何に重きを置いているのかを常に理解する必要があります。
普段はつい見落としてしまいがちですが、
冷静に考えれば、
SNSのあの仕組みを無料で使えるってかなりすごいですよね。
研究開発費にいくらかかっているんだろう。。と思っても想像ができません。
無料で使えて、主導権は自分にないからこそ
主導権の持っている人・組織の正義を理解することが必要でしょう。
これは皆さん自身が
コミットしてきた環境を思い出していただくと
イメージがしやすいと思います。
例えば私が独立できるようになったのは
学生のうちから起業できる人を育てたい!
と思っている経営者の方のコミュニティを知ることができたおかげでした。
先輩やほぼ同期の人たちの中には
仲間を増やして事業を起こしている人もいるので、
私はその中で「起業しました!」と言えるほど
大そうなことはできていないのですが・・
仲間を募ったりすることもなく、
銀行から融資を、なんていうこともなく、
固定費がほぼかからないノーリスクに近い感じで独立をしました。
それでも就職をせず
「独立しました!」と言えるようになったのは
やっぱりこのコミュニティの正義(=よしとしている考え)のおかげだな、と思うのです。
(個人事業主を起業と捉えるか否かの個人差はあると思いますが
私は個人事業主は独立であって、起業とは言えなかったんですよね。
イメージとしてこちらの記事が自分の考えと近いです
もちろん、個人事業主を「起業」と捉える方もいるので、
それが間違いとか、未熟というわけではありません)
話がちょっと逸れたので戻します。
このように、それぞれの環境で何をよしとするのかが異なります。
私が学ばせてもらったコミュニティのように、
早いうちにビジョンを持って独立をすることがよしとする環境もあれば、
いやいや、会社で経験を積んでいない人に
起業なんて10年早い!と思う環境もありますよね。
もしくはとあるコミュニティでは
「起業なんてリスク! 公務員が一番」
という考えがよしとされていたりもするでしょう。
SNSやGoogleなどの検索エンジンの世界でも
何がよしとされるのか。
ここを理解せずに突っ走ってしまうと
「自分はいいと思っていたのに、実は嫌われる行動だった」
となりかねないのです。
例えば今、この記事を書いている2021年12月末現在は
SNSとGoogleの共通点をあげるとしたら、
・専門性が高いこと
→情報過多社会だからこそ、この人(アカウント)はこのコンテンツについて発信するべき人なのか。ということが求められている。
・ユーザーのニーズを満たすこと
→Instagramなら保存したくなるような情報か。
Googleなら滞在時間が長く、他の記事を探すことなく完了するのか、など。
が重視されています。
また、Instagramにおいてはリールを活用した方が
フォローされていないユーザーさんたちへのリーチが広がりますね。
読んでくれる人の状況を想像する
今回の記事で一番お伝えしたかったのはこちらです。
気持ちを考えることも大切なのですが、
状況へも想像力を膨らませてみましょう。
例えば・・
みんなそれぞれ、フォロー中の人数は違いますよね?
自分は200人のフォローでも
届けたい人は2,000人をフォローしているかもしれません。
もしかしたら
Instagramでフォローできる上限の人数の7,500名近い方を
フォローしているかもしれません。
7,500名近くの人をフォローしているアカウントには
なかなか情報を届けにくいでしょう。
お相手の方がプロフィールか写真、文字入れ投稿に
よっぽど関心を持ってくれない限り
フォローはしてもらっているけれど
もう二度と表示されないかもしれません。
だからこそ、メールマガジンやLINE公式を作ります。
また、ストーリーズに乗せられるリンクスタンプという機能ですが
どこならクリックがしやすいのか?
ご一緒に状況をイメージして考えてみましょう。
確率論ですが、どうしても右利きの人が多いので
右手でスマートフォンを持っているとします。
するとそのとき、親指の位置は・・?
それが答えです!
きっと多くの場合は右下に親指はあるでしょう。
だからこそ、リンクスタンプは右下にある方が
クリック率が上がるのです。
微々たることかもしれませんが、
こういう些細なことを積み重ねるかどうかで
結果は大きく変わります!
生徒さんたちからも、
「菜穂さんの継続レッスン以上の売上が早速できました!」と
ご報告を多くいただくのですが、
そんな方々に共通するのは
1、読んでくれた人の気持ちを考える
2、SNSのビジョンから、トレンドを想像したりリサーチをする
3、読んでくれる人の状況を想像する
ができている方ばかりだなと思います^^
では本日もご一読を、ありがとうございました!
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